母が脳梗塞で倒れ、救急搬送された同じ日に 母の1番上のお兄さんが同じ脳梗塞で亡くなりました。
母は、お兄さんが大好きでした。
お兄ちゃんと、来世も兄妹で生まれたい。
時折、そんなことを言っていました。
なので、母には叔父さん(私にとっては、叔父さん)が亡くなったことを話していませんでした。
せっかく、快方にむかっているのにワザワザ落ち込むと分かっていることを話さなくても良いんじゃないか?
弟と、何度か話していましたが・・・
先週の土曜日に、弟から母に叔父さんが亡くなったことを話したよと連絡がありました。
「ただ、大丈夫そうだよ」
そう、書かれていました。
本当かなぁ?
気になって、車を走らせ母に会いに行きましたが。
薄々、勘づいていたとのこと。
覚悟みたいなものが出来ていたようです。
少しホッとしました。
そんなことがあっての、今日は母の兄妹全員がお世話になっている町の病院の受診日でした。
こちらの先生が、叔父さんの最期を看取られたんです。
母から、先生にお兄ちゃんがお世話になりましたとお礼を言いたいと言われていたので。
受診後、診療室を出る際に母と感謝の気持ちをお伝えさせて頂きました。
その時、母は静かに肩を震わせ・・・涙を流していました。
そんな母を側で見ていて。
あぁ母ちゃま、泣けて良かったね( ω-、)
泣かなかったら、哀しみが身体に残ってしまうと思っていたので。
本当に良かったと思いました。
涙は、浄化☆
溜めて・・・貯めて良いのは、貯金と徳だけ( *´艸`)
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